本記事では、プロ野球中継のスカパーとDAZN比較を行っています。
料金、放送・配信試合、映像、実況、解説、各サービスのメリット・デメリットなど詳細にまとめてます。
スカパー、DAZNのプロ野球中継に関するおすすめ利用方法、選び方のポイントをぜひご覧ください。
なお、スカパープロ野球セットは、全試合見れてスマホ視聴可能。
お気に入りの球団全試合を見たい方は、プロ野球セットが最も安いです。
比較・契約するポイント
- 月額料金
:DAZNが安い(月額2,300円)
:スカパーは加入月無料で月額4,483円 - 見れる試合
:スカパーはプロ野球全試合
:DAZNは広島カープ戦が見れない - 映像は同じ
- スカパーもDAZNもスマホ、パソコンだけも見れる
- 見逃し配信で見るならDAZN
- 録画して永久保存するならスカパー
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月額料金 | 4,483円 | 2,300円 |
年間払い | 53,796円 | 27,600円 |
無料期間 | 加入月 | なし |
視聴プラン | プロ野球セット 基本プラン セレクト5 セレクト10 単チャンネル |
DMM×DAZNホーダイ DAZN for docomo DAZN(Amazonプライム) au 5G DAZN UQ mobile DAZN ABEMA de DAZN |
放送・配信内容 | プロ野球全試合 オリジナル番組 |
広島カープ戦以外、プロ野球全試合 ※一部試合を除く |
特徴 | 録画可能 スマホ視聴可能 メジャーリーグも見れる |
見逃し配信あり 他スポーツも見れる |
公式サイト | こちら | こちら |
プロ野球のスカパー・DAZN料金比較
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月額料金 | 4,483円 | 2,300円 |
年間払い | 53,796円 | 27,600円 |
無料期間 | 加入月 | なし |
公式サイト | こちら | こちら |
プロ野球を視聴する際のスカパーとDAZNの料金比較を見てみましょう。
スカパーは「プロ野球セット」でプロ野球全試合をライブ中継。
月額料金は基本料429円(税込)+視聴料4,054円(税込)の合計4,483円(税込)です。
加入月は無料のため、2か月間の視聴料金となります。
※2ヶ月目から解約可能
他にも視聴プランがあり、この後紹介します。
一方、DAZNは月額2,300円(税込)でプロ野球のライブ中継に加え、見逃し配信やハイライトなども視聴可能です。
ただし、広島カープ戦が見れないのが最大のデメリットでしょう。
なお、スカパープロ野球セットはスマホ・パソコンだけでも見ることができます。
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プロ野球のスカパー・DAZN視聴プラン比較
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視聴プラン | プロ野球セット 基本プラン セレクト5 セレクト10 単チャンネル |
DMM×DAZNホーダイ DAZN for docomo au 5G DAZN UQ mobile DAZN ABEMA de DAZN |
公式サイト | こちら | こちら |
スカパー
スカパーでプロ野球を見る場合、以下のような視聴プランがあります。
チャンネル・セット | 月額料金 加入月無料 |
視聴可能チーム | ポイント |
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1,980円 |
横浜 巨人 阪神 ヤクルト 日本ハム 西武 ロッテ ソフトバンク |
50チャンネルセット |
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1,980円 | 横浜 巨人 阪神 ヤクルト 日本ハム 西武 ロッテ |
48チャンネルから5チャンネルを選べる ・TBSチャンネル ・スカイA ・GAORA SPORTS ・日テレジータス ・フジテレビONE、TWO ・スポーツライブプラス ・日テレNEWS24 を選択 |
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2,860円 | 横浜 巨人 阪神 ヤクルト 日本ハム 西武 ロッテ ソフトバンク |
48チャンネルから10チャンネルを選べる ・TBSチャンネル ・スカイA ・GAORA SPORTS ・日テレジータス ・フジテレビONE、TWO ・スポーツライブ+ ・日テレNEWS24 を選択 |
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4,054円 | プロ野球全試合 | - |
スカパーでプロ野球全試合見るならプロ野球セット。
セットには「J SPORTS」「フジテレビONE/TWO」「TBSチャンネル」「GAORA」「日テレジータス」「スポーツライブプラス」など、12の専門チャンネルが含まれており、プロ野球・全試合を生中継しています。
試合開始から終了までフル中継されるのはもちろん、試合前後の特番や球団別の情報番組、ドキュメンタリーなども視聴できる点が大きな魅力です。
お気に入りの球団のみ見たい場合(ホームゲームのみ)、単チャンネル契約
複数のチャンネルがセットになった、基本プラン、セレクト5などもあります。
視聴プランが複数あるのも魅力となります。
プラン変更もできるため、選択肢が柔軟です。
なお、全チャンネル、スマホ・パソコンのみの視聴も可能です。
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DAZN
DAZNはさまざまなニーズに対応している他、複数の視聴プランが存在します。
サービス | 月額料金 |
---|---|
DAZN公式 | 2,300円/月 |
DMM×DAZNホーダイ | 3,480円/月 |
DAZN for docomo | 4,200円/月 |
au 5G DAZN サービス終了 |
4,200円/月 |
UQ mobile DAZN | 4,200円/月 |
Amazonプライムビデオ DAZNチャンネル |
4,200円/月 ※別途アマゾン会員料金必要 |
ABEMA de DAZN | 4,200円/月 32,000円/年 |
料金は、野球専用のDAZN BASE BALL月額2,300円が最安値。
プロ野球においては、広島東洋カープを除く11球団の主催試合をライブ中継しており、特に読売ジャイアンツ(巨人)や阪神タイガースなど人気球団の試合が見られる点でファンに支持されています。
また、ビジター試合も相手球団の主催であれば視聴可能なため、特定の球団を追いかけるには十分なカバー率です。
またDMM×DAZNホーダイも月額3,480円でお得です。
また各サービスを現時点で利用している方は、上記サービスから利用することで会員登録の面倒を軽減することができます。
現時点の契約サービスなどを確認して、上記からの登録をおすすめします。
プロ野球のスカパー・DAZN放送・配信内容比較
ここではプロ野球のスカパー・DAZNについて以下項目を比較します。
- ライブ放送、配信
- オリジナル番組
- 解説、実況
- 映像、遅延
詳しく見ていきます。
ライブ放送・配信
スカパーはプロ野球全試合をテレビ放送・ネット配信。
スカパーはBS・CS放送を中心とした「放送型サービス」で、テレビでの安定した高画質視聴が強みです。
インターネット回線に依存せず、通信の混雑や遅延の心配が少ないため、大型テレビで臨場感ある映像を安定して楽しみたい方に向いています。
さらにファームやメジャーリーグ(J SPORTS)中継なども見ることができます。
DAZNは広島カープ戦以外のプロ野球全試合を視聴可能。
※一部権利の都合上、見れない試合あり
DAZNは「完全インターネット配信型」のサービスで、スマホ・タブレット・テレビアプリでの視聴が基本です。
配信の安定性は回線速度や時間帯に左右されやすいものの、アプリ1つで視聴でき、外出先でも気軽にライブ中継を楽しめるのが魅力。
プロ野球全試合を見たいあなたは、スカパープロ野球セットへ契約しましょう。
オリジナル番組
スカパーのプロ野球オリジナル番組
- プロ野球ニュース
- スカイAスタジアム
- J SPORTSスタジアム
- ファイターズ練習LIVE
- 超ジャイアンツ
- 虎ヲタ
- ズムサタ
- 結束侍ジャパン
他特番あり
DAZNのプロ野球オリジナル番組
- 各球団のドキュメント番組
他特番あり
スカパー、DAZNともにオリジナル番組を放送・配信しています。
ただし、コンテンツ量は圧倒的にスカパーが充実しています。
関連番組、目当てで加入する方は少ないと思いますが、コンテンツはスカパーがおすすめ。
解説・実況
どちらも同じ映像が使われます。
したがって、解説・実況共に変わりません。
地上波テレビやBSで放送される場合のみ、解説・実況が違います。
これはDAZNだけでなく、楽天TVやパリーグTV、U-NEXT、Hulu、虎テレ、J SPORTSオンデマンドなども同じです。
近年はタレント性のある解説者や、軽快な進行スタイルを採用するなど、エンタメ性や親しみやすさも意識した構成になっています。
映像、遅延
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映像の美しさ | ◎ 天気が悪いと× |
〇 ネット環境による |
遅延 | なし | あり |
公式サイト | こちら | こちら |
映像の美しさ
スカパーはBS・CSの衛星放送を中心としたサービスであり、映像の安定性に非常に優れています。
映像の美しさは衛星放送である、スカパーに軍配が上がります。
インターネット環境に依存しないため、回線速度や時間帯に関係なく、高画質・低遅延で試合を楽しめます。
ただし、天候に左右されるため、雨が降っている日などは悪くなる可能性があります。
一方、DAZNはインターネットを介したストリーミング配信であるため、映像の質に関しては使用環境に左右されます。
特に混雑する夜間やWi-Fiが不安定な場所では、映像がカクついたりすることもあります。
ただし、近年は技術向上により画質も向上しており、フルHDでの視聴が可能。
モバイルやタブレットでの手軽な視聴に適しており、利便性重視のユーザーには十分なクオリティです。
遅延
DAZNはネットのため、リアルタイムより数十秒から最大2分程度遅延します。
Twitterなどを確認しながら、映像を見ている場合注意が必要です。
スカパーはテレビ放送のため、タイムラグはありません。
完全リアルタイムで見たい方は、スカパーがおすすめです。
プロ野球のスカパー視聴デメリット
スカパーからプロ野球を見る場合のデメリットは以下の4つ
- 月額料金が高い
- B-CAS番号またはA-CAS番号が必要
- インターネット視聴も可能だが、手続きが面倒
- 録画の設定が煩雑
月額料金が高い
スカパーの最大のデメリットは、視聴料金が高いことでしょう。
加入月は無料ですが、月額4,483円がかかります。
※プロ野球セットの場合
他の動画配信サービスと比べると、かなり高めの価格設定です。
例えば、DAZNは月額4,200円で複数スポーツが見放題であることを考えると、野球だけでこの価格は割高と感じる人も少なくありません。
特に特定の球団だけを応援しているファンにとっては、全12球団分の中継を一律料金で提供されても「無駄が多い」と感じる可能性があります。
また、家族で複数のコンテンツを同時に楽しむようなユースケースでなければ、価格に見合った満足度を得られにくいのも事実です。
プロ野球全試合見れますが、視聴料金が高いのはデメリットと言えます。
B-CASカードまたはA-CAS番号が必要
スカパーはスマホ・パソコンだけでも見れますが、テレビサービスのためB-CASカードまたはA-CASが必要になります。
これらの番号はCS・BSデジタル放送を受信するために必要な情報で、スカパーの契約時にこの番号を入力することで、受信機器を認証・紐付けします。
しかしこの仕組みが、視聴までのハードルを上げている原因のひとつです。
これは契約時に必ず必要で、ない場合スカパーを視聴できません。
スカパーは、契約時に上記カード番号が必要になり、ネット配信サービスに比べると手間がかかります。
番号の確認方法が分からない人や、インターネットでの入力が不慣れな高齢者にはやや複雑に感じられる可能性があります。
また、ネット配信が主流の現代においては、アカウント登録だけで完結するDAZNなどと比べて、手続きが煩雑に感じられるのも事実です。
なお、B-CASカード番号が分かれば、手元にこのカードがない場合もスカパー契約可能です。
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インターネット視聴も可能だが、手続きが面倒
スカパーは基本的にテレビ視聴が中心のサービスで、インターネット視聴も「スカパー!番組配信」を利用すれば可能です。
ただし、この方法はいくつかの手続きが必要で、その煩雑さがデメリットと言えます。
まず、スカパーのテレビ契約が前提であり、そのうえで「スカパー!番組配信」へのログインが必要です。
さらに、マイスカパー登録や、専用アプリのダウンロード、ログイン設定なども行わなければなりません。
こうした手続きの複雑さや制限があるため、インターネット視聴の利便性は他の配信サービスに比べ劣ります
録画の設定が煩雑
スカパーのプロ野球中継は録画可能ですが、その設定がやや煩雑なのもデメリットのひとつです。
録画予約時はレコーダーや録画機が必要で、視聴と録画のために専用の配線や設定をしなければならなりません。
また、プロ野球の試合は延長戦や放送時間の変更があるため、時間設定をミスすると試合途中で録画が切れてしまうリスクも。
長時間録画に備えて、レコーダーの空き容量も十分に確保しておく必要があります。
録画した試合を見返す際も、複雑なリモコン操作やファイル管理が必要なため、IT機器に不慣れな方には手間がかかります。
こうした録画の煩雑さは、オンデマンド配信の「見逃し配信」が充実している他のサービスと比較すると、スカパーの弱点の一つと言えるでしょう。
プロ野球のスカパー視聴メリット
スカパーのプロ野球はデメリットがある反面、以下のようなメリットもあります。
- 録画できる
- スマホ、パソコンでも見れる
- メジャーリーグも見れる
録画できる
スカパーでプロ野球を視聴する最大のメリットのひとつは、映像を録画できる点です。
スカパーは通常の地上波や、BS放送と同様に録画機能が利用できます。
仕事や生活の都合に合わせて、後からゆっくり楽しむことができます。
プロ野球全試合をすべて保存しておくことも可能。
見逃し配信のように期間が決まっていません。
スポーツ観戦において「決定的瞬間」や「名シーン」を振り返りたいというニーズが強く、録画機能はコアなファンにとって非常に重宝されます。
さらに、CMをスキップできたり、倍速再生で流れを追えるなど、視聴スタイルの自由度が高まるのもポイントです。
スマホ・パソコンでも見れる
スカパープロ野球セット契約後、スカパー番組配信(旧スカパー!オンデマンド)または専用アプリにログインして、スマホ・タブレットのみの視聴が可能です。
※プロ野球セット以外の全チャンネルもネット視聴可能
これにより、外出先でも自分の応援する球団の試合をリアルタイムで楽しめるようになっており、従来の「家で見るだけ」という制約を大きく超えています。
視聴には専用アプリまたはWebブラウザを使い、スカパー契約者IDでログインするだけでOK。
使い勝手は動画配信サービスとほぼ同様で、画質もHD対応しているため快適です。
また、テレビとモバイル端末で別々のチャンネルを同時に視聴することも可能なので、家族間での利用にも柔軟に対応できます。
スカパーはテレビ放送サービスですが、スマホ・パソコンでも見れるので、「帰りの電車内でスマホ視聴」「家族がテレビを使っている」といった場合もいつでも、どこでも視聴可能です。
あらゆるシーンでプロ野球を見れるのはスカパーのメリットと言えます。
メジャーリーグも見れる
J SPORTSで放送されるメジャーリーグ中継も見れます。
DAZNでメジャーリーグは見れないため、スカパーの大きなメリット。
J SPORTSやNHK BSなど、複数の専門チャンネルでメジャーリーグ中継が行われており、日本人選手が出場する試合を中心に、ハイレベルな試合をリアルタイムで楽しむことができます。
特に大谷翔平選手が活躍するドジャース戦や、他の注目選手が所属するチームの試合もカバーされるため、プロ野球ファンとMLBファンの両方を満足させるラインアップです。
加えて、試合以外にも選手の密着ドキュメンタリーや特集番組など、地上波ではなかなか見られない濃厚な野球コンテンツが揃っています。
メジャーリーグは時差の関係で昼間に試合が行われることが多く、録画機能を活用すれば夜にゆっくり観戦することも可能。
国内外問わず、野球全般を深く楽しみたいファンにとって、スカパーは非常に充実した選択肢となります。
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プロ野球のDAZN視聴デメリット
プロ野球をDAZNから見た場合のデメリットもご紹介します。
- 広島カープ戦が見れない
- 録画できない
- 配信の遅延が大きい
- 画質や通信環境に左右される
広島カープ戦が見れない
DAZNはプロ野球を視聴できるサービスのひとつですが、広島カープ戦がみれません。
これは、広島カープが自前の放映権を保有しており、地元の地上波局や「J SPORTS」など限られた放送局と独占的な契約を結んでいるためです。
そのため、カープファンにとってはDAZNでは物足りず、全試合を追いかけたい場合はJ SPORTSオンデマンドを併用する必要があります。
また、カープ戦は地元密着型の放送体制が強いため、今後もDAZNでの配信が解禁される見通しは立っておらず、根本的な解決策がないのが実情です。
また、巨人や中日など一部試合が権利の都合により見れない場合もあります。
特定球団の全試合を追いたいファンにとっては、この放映権の壁が大きな障害となっていて、大きなデメリットと言えるでしょう。
録画できない
DAZNではプロ野球のライブ配信を楽しむことができますが、録画機能がありません。
DAZNには見逃し配信機能がありますが、一定期間を過ぎるとアーカイブが削除されます。
一応、見逃し配信機能は用意されており、試合終了後一定期間は再視聴が可能ですが、配信期限が過ぎると視聴できなくなるため、半永久的に保存したい人には不向きです。
また、倍速再生や細かな編集機能も使えないため、自分の視聴スタイルに合わせてカスタマイズしたいファンにとっては物足りない仕様となっています。
録画文化に慣れた地上波やスカパー視聴者から移行する場合、この「録画できない」という仕様は意外と大きなネックになるため、視聴方法の柔軟性を重視する場合には慎重な検討が必要です。
配信の遅延が大きい
DAZNはインターネットを利用したストリーミング配信のため、地上波やBS、CS放送と比較して視聴のタイムラグが生じます。
通常、数十秒から1分程度の遅延があり、試合の進行をリアルタイムで楽しみたい方にとっては大きなストレスになります。
特に野球など、1点の動きが勝敗を左右するスポーツでは、この遅延が致命的。
SNSやスポーツニュースの速報で結果を先に知ってしまったり、近隣のスポーツバーや友人宅のテレビから歓声が先に聞こえてしまうというケースも少なくありません。
また、DAZNは端末や通信環境によっても遅延時間が変わるため、テレビ、スマホ、PCで同時に視聴した場合に時間差がさらに気になる場合があります。
スポーツ観戦の醍醐味である「その瞬間の興奮」を純粋に楽しみたい人にとって、DAZNの配信遅延は大きなデメリットと言えるでしょう。
画質や通信環境に左右される
DAZNはストリーミングサービスのため、視聴する際の通信環境やデバイスの性能によって画質や視聴の快適さが大きく左右されます。
通信速度が遅い場合やWi-Fiが不安定な場所では、画質が自動で低下したり、映像がカクカクしたり、最悪の場合は再生が止まってしまうこともあります。
特に野球などのスポーツ中継では、選手の細かい動きやボールの行方が見えづらくなるため、観戦の満足度が下がってしまいます。
また、通信量も大きいため、モバイル回線で視聴するとすぐにギガを消費してしまい、追加の通信費用が発生するリスクも。
さらに高画質・安定した視聴を求める場合は、自宅のインターネット回線の見直しや、Wi-Fiルーターの性能アップなど、別途コストや手間がかかるのもネックです。
プロ野球のDAZN視聴メリット
プロ野球をDAZNから見たメリットもご紹介します。
- 見逃し配信で好きな時に見れる
- 月額料金が安い
- 他スポーツ中継が充実
見逃し配信で好きな時に見れる
DAZNの大きな魅力のひとつが「見逃し配信機能」です。
プロ野球中継はすべてライブだけでなく、試合終了後も一定期間アーカイブ配信されており、好きなタイミングで視聴可能です。
忙しくてリアルタイム視聴ができない社会人や学生にとって、この柔軟性は非常に便利です。
また、フルタイム再生だけでなく、ダイジェストやハイライト映像も用意されているため、時間がないときでも重要な場面だけを短時間でチェックできます。
早送りや巻き戻しにも対応しており、特定のプレーを何度も見返したい時にも役立ちます。
さらに、マルチデバイス対応により、スマホ・タブレット・PC・スマートTVなど様々な端末から視聴できるため、自宅はもちろん、通勤・通学途中や外出先でもストレスなく野球を楽しめます。
見逃し配信は録画ができないDAZNにおける「代替機能」として優秀で、時間に縛られず試合を楽しみたい現代の視聴スタイルにマッチしています。
月額料金が安い
DAZNは広島カープ戦を除く、ほとんどの試合を月額2,300円でネット配信で楽しむことができます。
特にスカパーの「プロ野球セット」が約4,900円(税込)かかるのに対し、DAZNは1契約でのコストパフォーマンスの高さが際立ちます。
また、面倒な機器の準備や契約手続きも不要で、ネット上でアカウントを作成すればすぐに視聴を始められる点も初期費用を抑えるポイントです。
この料金でプロ野球の多くの試合を楽しめるのは、DAZNしかありません。
特定球団の全試合を追いかけたい場合にはやや物足りなさもあるものの、複数球団を横断的に楽しみたいライト〜ミドル層の野球ファンにとっては、コストを抑えつつ野球観戦を楽しめる理想的な選択肢です。
コスパに優れているのはDAZNの大きなメリットです。
他スポーツの配信が豊富
DAZNはプロ野球に加えて、多種多様なスポーツコンテンツを楽しめる配信サービスです。
国内ではJリーグ、海外ではプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエAといった欧州サッカー、さらにF1、テニス、ボクシング、総合格闘技、アメフト(NFL)など、多岐にわたるスポーツコンテンツを網羅しています。
1つのアカウント契約でこれらすべてを視聴できるため、野球ファンだけでなくスポーツ全般を楽しみたい人には理想的なプラットフォームです。
スポーツニュースやドキュメンタリー番組、選手インタビューなどオリジナル番組も豊富で、単なる中継にとどまらない“観るスポーツ体験”を提供しています。
多ジャンルのスポーツを1日中楽しめるため、家族で共有したり、休日の娯楽としても活用しやすいです。
プロ野球と他競技の両方をバランスよく楽しみたいというユーザーにとって、DAZNはエンタメ性・情報量ともに優れたサービスです。
まとめ
利用ニーズに合わせてプロ野球の視聴方法を選びましょう。
公式サイト:https://www.skyperfectv.co.jp/
\スポーツ中継が充実/